お酒で不眠症を改善、しかし大きな代償が…

眠れない、ということは、本当に辛いものです。

暗い部屋で眠れないままぼんやりしていると、考えがどんどんネガティブになっていき、ますます目が冴えてしまうという経験は誰もが一度はしたことがあるでしょう。

当時私は仕事上のトラブルで心身共に疲れ切っていました。

身体も心も休息を求めていましたが、いざ寝ようとしても目が冴えてしまってうまく眠りに入れません。

無理に目を閉じていると、こうなったらどうしよう、といった最悪な状況ばかりが浮かんできて、疲れは澱のように溜まっていくばかりです。

そこで私が取った行動は、飲酒でした。

お酒の力を借りて、眠りに就こうとしたのです。
眠りへの起爆剤としては、お酒は手軽で取り入れやすく、良い方法でした。

ただ、だんだんとその量は増えていき、眠りの質も良いとは言えない状態だったと思います。
夜中に何度もトイレに行きたくなったり、喉が渇いたりと、デメリットも多かったのです。

その上、会社の健康診断で、肝臓の数値が思わしくないと指摘され、再検査の結果、このまま酒量を控えなければ肝硬変もやむなしと診断されて、とてもショックを受けてしまいました。

お酒を止めれば、また不眠症が再発し、眠れなくなるでしょう。

仕事上のトラブルはとっくに片付いていましたが、私は眠ることがすっかり恐ろしくなっていたのです。
しかし、肝硬変になることもまた恐ろしいですから、どうしたものかと悩んでしまいました。

マイスリーなどの睡眠薬に頼るのも、何となく抵抗があります。

身体を動かす、リラックスできる音楽を聴くなど、自分なりに工夫してみましたが、一度不眠症になってしまうと、なかなかうまくリラックスすることができません。

色々と模索しているうち、見つけたのが眠りに入りやすくするサプリメントです。

薬ではないので、飲むと眠くなるということはありませんが、何となく安心感を得ることができ、少しずつ深い眠りに入れるようになったように感じています。

まだ充実した眠りには程遠いですが、いつかはぐっすり朝まで眠れる日が来ると信じています。